2007年1月13日

じりじり

なぜRedwings戦になるとコート上空に妖しい空気が流れるのか
まったくもって謎なのですが・・・○※×!

本日も開幕スタメンにて試合開始。

1セット目、動きが固い。
ムック選手のトス回しに思い切りが足りない。
Redwings苦手DNAなんて受け継がなくっていいんだよ!
なにを安全策に走ってるんだ!サイドへのトスも緩い~。
案の定、のっけからブロックがバシバシついてくる展開に。

というわけで、まぁ1セット目は取られちゃったわけですが
実の所これについてはあまり心配していませんでした。
1セット目の戦い方というのは、時と場合によりますけれども
特にパイオニア戦においては情報戦の色合いが非常に濃く
逃げ切りにくい相手だけに、かえって気楽になるかなと思ったぐらいで。

2セット目奪取。
3セット目にはマリ選手投入で、これまた奪取。
ココでペースダウンする展開も今に始まったことではありませんが
4セット目はミス他からズルズルと大差をつけられる展開になり
途中からは諦めて体力温存。セッターもルカ選手へと交代。

勝負の5セット目、ムック選手をコートに戻し
ローテーションは1つ送ってミユキ選手のサーブから。
両チームが、崖をよじ登るがごとく1点ずつ取り合う展開は
非常に面白かったですねえ。最終的にはSpringsが逃げ切りました。

Springs vs Redwings
22-25
25-18
25-22
15-25
15-13

数字としては辛勝ですが、ムック選手にはいい勉強になったでしょうし
「Springsへの苦手意識を少しでも増やす」という意味では
そうそう悪くも無い試合だったかなあと思わないでもなく。

勝因はサイドの調子の差、ですかね。
Springsのサイド'sも調子は今ひとつでしたけれども
高さと強打が持ち味のRedwings左翼はあんなもんじゃないでしょ。

もうね、途中からはRedwingsというチームというよりは
ユキ姐&リーさん連合軍と戦っているような気がしたほどに
この二人の力がイヤになるほど強力だったんですけども
セット中に必ず1回、この二人の「二枚替え」があるんですよね。
(ちなみにセッターの小濱ちゃんには以前から注目してたんですが
写真で勝手に抱いていた印象よりも、動きがモッサリしてたような)

足に爆弾を抱える二人が運動量の多いポジションをこなしているので
ブロックも含めて、いろんな要因で行っているんでしょうけれども
そのタイミングが「・・・東レ?」というほどにチグハグだったりして
これはヘタすると、今季Redwingsの泣き所の一つになるのではないかと。

ま、他チームの心配をしている場合ではございません。
Redwingsには外人センターさんも合流されますし、
次もそうそう楽な戦いはさせてくれないでしょうからね。

お互い精進しましょう!

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